バックアップをしたけれども、いざそれをもとに復元しようとしたら、どこにバックアップしたか解らなくなってしまった。
→パソコンの中は沢山のドライブやフォルダがあり、どこにバックアップしたか忘れてしまう可能性があるので、なるべくフロッピーやMOにバックアップして、「副作用バックアップ」等とシールを貼っておきましょう。
でも、パソコンのどこかにあるはず。ということであればそれを探してデータを復元してみましょう。
どこにあるかを探すにはWindowsのファイル検索機能を使います。
スタートメニューの中に「検索」がありますのでその中の「ファイルやフォルダ」をクリックしてください。
このような検索ウインドウが出てきます。
ここで、名前のところに半角文字で zsedata.mdb と入力してください。
探す場所を「マイコンピュータ」にしてください。以下のようになるはずです。
そうしたら、「検索開始」ボタンを押してください。
しばらくするとファイルが見つかってくるはずです。
もしパソコン内にバックアップがあれば、上のように最低2つは見つかるはずです。
Program Files\副作用入力DBにあるzsedata.mdbは実際にプログラムが使うデータファイルです。
(つまりバックアップではありません)
それ以外の場所(上の例ではC:¥)にあるzsedata.mdbがバックアップだと思って良いでしょう。
このフォルダ名を(上の例ではC:¥)を覚えておいて下さい。
副作用入力プログラムを起動して、「データバックアップと復元」を押してください。
「復元」ボタンを押すと上のようにバックアップがある場所を指定するウインドウが出てきますので、
先ほど覚えておいた(先の例ではC:¥)を選びます。
これでOKを押せばデータは復元されます。
ただし、「データの復元」は現在使用しているデータを消して、バックアップのデータに全て置き換える、ということを覚えておいて下さい
もしバックアップ場所が違えば以下のようにエラーになります。
正しければ、
で、はいを押すと
となります。
一度終了して、プログラムをもう一度起動して、一覧画面でデータが復元されているか確認して下さい。