2.動作環境

副作用モニタプログラムの使用にあたり、推奨されるパソコン環境について

 

1.パソコン本体とWindowsのバージョンにおける推奨環境

Windows 7対応とサポートWindowsについて

現在Windows7には対応しておりません。

Windowsバージョン バージョン1.8.以降
Windows 2000 Professional
Windows XP Professional
Windows XP Home
Windows Vista ※インストール先をCドライブ直下にすることで稼働可能
Windows 7 対応作業中

2.その他注意する点

・多くのソフトが入っているパソコンはお勧めできません →ソフトが多く入っていればいるほど相性問題での不具合は発生しやすくなります。とくにマイクロソフト製品以外のソフトやフリーソフトなどが入っている場合はその可能性は更に多くなります。 
・業務用ソフト(レセコン、電子薬歴、介護)がインストールされているパソコンにはインストールしないでください。 →相性問題で業務用ソフトが正常に動かなくなった場合の責任が持てないため、これらのパソコンにはインストールしないでください。
・自宅のPCや個人のPCへのインストールは極力避けてください。 →業務上知り得た個人情報を個人の管理するPCへ入力することは避けてください。また、いくら匿名化しているといっても、業務上知り得た機微度の高い情報であることに違いはありません。薬局の管理するPCでの作業をお願いします。
   

★ウイルス対策について

導入するPCはインターネットに接続するしないにかかわらず、かならずウイルス対策を行って頂きますようお願いします

 

3.プリンタについて

副作用報告書や症例一覧表はB4用紙で出力されるように作られているので、B4が印刷できるプリンタが必要です。

ただし、A4までしか出力できない小型プリンタは、プリンタドライバの設定をB4→A4縮小にしてお使いください

(一部のメーカーのA4プリンタで縮小設定があるにもかかわらず、正しく縮小印刷出来ない機種が報告されています)

※Ver1.8.8以降からはB4→A4縮小印刷機能が追加されていますので、そちらでの対応も可能です。

4.複数台のパソコンからの入力について

このプログラムは基本は1台での入力として作られていますが、LAN環境にすることで複数台からの入力が可能になります。

(ネットワークの管理者あるいはある程度ネットワーク構築の知識をお持ちの方がいらっしゃることが前提です)