◆副作用モニター入力プログラム◆
1.動作環境について
2.旧バージョンとのデータの互換性について
3.インストール手順
4.問い合わせ先
5.薬品マスタ更新手順
1.動作環境について
(1)対応するWindowsのバージョンについて
| Windows 2000 | Windows XP | Windows Vista | Windows 7 |
旧バージョン(1.8) | ○ | ○ | ○ | × |
新バージョン(2.0) | × | ○ | ○ | ○ |
(注意:64ビット版OSでの動作環境は現在とれておりません。)
(2)必要なランタイムについて
1) .Net Framework
3.5 SP1 (2012.4現在の最新バージョン)
2) .Net Framework
3.5 SP1 日本語 LanguagePack
1)、2)はWindows Updateを最新にしていれば適用されています。
※Windows XPの方は、Windows Updateを最新にしてからインストールすることをお勧めいたします。
3)インストールされているバージョンの確認
調査プログラムのダウンロード
調査プログラムを実行すると、下記のような実行結果になります。
ご確認後、副作用プログラムのインストールを行ってください。
![](ver2image/0-2.jpg)
(3)プリンタについて
旧バージョンでは用紙がB4だったため、B4以上が印刷できるプリンタが必要でしたが、
新バージョンでは用紙サイズは全てA4に統一されました。
2.旧バージョンとのデータ互換性について(上位互換)
バックアップ、集約データのやり取りにおいて、
旧バージョンの集約データ(バックアップデータ)は新バージョンで読み込み(復元)できますが
新バージョンの集約データ(バックアップデータ)を旧バージョンで読み込み(復元)することは、
予期せぬ状態を引き起こす場合がある為、サポート対象外となっていますので、
行わないようにして下さい。
3.インストール手順
注)作業はインストール権限のあるユーザー(Administratorなど)で行ってください。
◎初めて副作用モニタを利用される方は、こちらをクリックしてください。
(1)旧バージョンのデータバックアップをする。
①「データバックアップと復元」を選択
![](ver2image/1-1.jpg)
②全てのデータにチェックを入れて、バックアップ。
![](ver2image/1-2.jpg)
③バックアップ先を指定する。
例.『マイ ドキュメント』にバックアップするなら、『マイ ドキュメント』をクリックし、OK。
![](ver2image/1-3.jpg)
④バックアップ終了後、保存先のファイルを確認。
下記のファイル4つが保存されたことを確認する。
(環境によって、アイコンの表示は異なります。)
![](ver2image/1-4.jpg)
(2)新バージョンをダウンロードし、保存する。
①下記をクリックするとアプリケーションファイルのダウンロードが始まる。
★Microsoft .Net Framework 3.5 SP1 はインストールされていますか。
1.動作環境についてをご確認ください。
ダウンロード
![](ver2image/2-1.jpg)
②保存場所(デスクトップ等)を指定し、OKを押すとダウンロードが開始される。完了を確認後、閉じる。
![](ver2image/2-2.jpg)
③下記のように 『zse2net._setup220.EXE』 が保存されるので、そのアイコンをダブルクリックし、実行。
![](ver2image/2-3.jpg)
④インストールが開始される。
![](ver2image/2-4.jpg)
⑤インストール先を指定する。
Cドライブの直下に作成。
※CドライブのProgram Filesにインストールしないで下さい。
![](ver2image/2-5.jpg)
⑥インストールが完了すると、デスクトップ上にアイコンが作成されます。
ダブルクリックすると『全国副作用モニタ集約システム』が起動します。
![](ver2image/2-6.jpg)
(3)新バージョンへバックアップデータを復元する。
◎初めて副作用モニタを利用される方は、こちらをクリックしてください。
①新バージョンのショートカットがデスクトップに作成されるので、起動する。
![](ver2image/3-1.jpg)
②「データバックアップと復元」 を選択
![](ver2image/3-2.jpg)
③復元
![](ver2image/3-3.jpg)
④復元するデータの保存先を指定する。
1-③で『マイ ドキュメント』を指定したら、『マイ ドキュメント』をクリックし、OK
![](ver2image/3-4.jpg)
⑤全てのデータにチェックを入れて、OK。
![](ver2image/3-5.jpg)
⑥終了後、再度起動して、復元データの確認をしてください。
![](ver2image/3-6.jpg)
◎新バージョンの動作確認が終わりましたら、旧バージョンのショートカットは削除してください。
二重に入力をしないようにご注意下さい。
(4)環境設定
◎初めて利用される方は、環境設定をしてから利用してください。
①『全日本副作用モニタ集約システム』を起動する。
②『環境設定』をクリックする。
![](ver2image/4-2.jpg)
③以下のように必要事項を入力し、「F8:登録」で登録してください。
![](ver2image/4-3.jpg)
④院所CDを手入力しようとすると、下記のようなメッセージが出ます。
![](ver2image/4-4.jpg)
⑤「F4:院所の参照」
県連を選択しOK、自分の院所を選択すると、院所CD、県連名、院所名が自動的に入力されます。
![](ver2image/4-5.jpg)
⑥新設院所等一覧にない場合は、「F7:院所手入力」で入力して下さい。
![](ver2image/4-6-1.jpg)
院所コード手入力のパスワードは 0425259815 を入力しOKしてください 。
![](ver2image/4-6-2.jpg)
パスワードを入力すると以下のようになりますので、調べた「院所CD」を入力しOKしてください。
![](ver2image/4-6-3.jpg)
⑦複数院所の登録
2つ目移行の院所登録も1つ目と同じです。
院所が登録できたかどうかは「F2:院所選択」で確認できます。
![](ver2image/4-7.jpg)
4.問い合わせ
メール : support@miniren.net
(クリックするとメールソフトが立ち上がります)
FAX : 042-525-9815
※お問い合わせの際には、「具体的な症状」の他
・ PCメーカー
・ Windowsバージョン
・ .Net Frameworkバージョン
・ WindowsUpdateの状況
以上をお知らせ下さい。
できれば「画面のコピー」もつけてください。
問い合わせフォームを開く
5.薬品マスタ更新手順
(1)薬品マスタをダウンロードし、保存する。
①下記をクリックするとZIPファイルのダウンロードが始まります。
ダウンロード
②デスクトップ等に保存します。
③保存したファイルを開きます。
(2)副作用モニタの保存場所を開きます。
①「全国副作用モニタ集約システムショートカット」を右クリックし、プロパティを開きます。
②[リンク先を探す]をクリックし、全国副作用モニタ集約システムの保存先を開きます。
③(1)-③のファイル内の「ykms.mdb」を②で開いたフォルダにドラッグし上書きコピーします。
(3)薬品マスタの確認
「全国副作用モニタ集約システム」を起動し、左下の「薬品マスタのデータ更新日」を確認してください。